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2007.02.24 Sat
マチャチ氏から近々飲みに行きたいね~の社交辞令的メッセージに
虎丸的即効のアポ取り!
お互い仕事の調整もあったが20時にはなんとか落ち合えることになった。
よく考えて見れば花の金曜日のゴールデンタイム。
どこの街へ出てもすんなり店に入れる気がしない。
即効かつ衝動的行動は、厳しい選択をしいられた。
忙しい仕事の中、机上論で店選びを構築する時間もなく、
こうなれば足で探すしかないと考えた虎丸は、
最後の仕事先の秋葉原にマチャチ氏を呼び、終業後街探検。
マチャチ氏が来るまでの短時間に店のピックアップを遂行することにした。
駅前の店は人・人・人。必然的に駅から離れたゾーンへ。
刻々と秋葉原に近づくマチャチ氏からのメール。
ここもダメか~、決まらぬ店。人影まばらの路地にある店をのぞくも、混みまくり!
そうこうしているうちにマチャチ氏到着。
すでにコートの下は汗でびっしょりの虎丸。合流後は、今一度探検コースをトレース。
しかし、いい匂いに誘われ、店をのぞくもイッパイ。
「今日は給料日だからな~」
マチャチ氏の一言は忘れていた現実。さらに厳しい状況。だが、めげずに歩く・歩く・歩く。
そして、我々を救ってくれた今回の店はココ。
大衆割烹「大漁館」 (秋葉原) 。大穴でした!!
心地良い空間に、気さくな大将とおかみさん。
毛がに等の築地からの高級素材あり、焼きそば等のジャンキー系有りの
バラエティー豊かなメニューに堪能しました。
すっかり体力を消耗し、喉カラカラの虎丸は間髪いれず「大生」注文。
中生に慣れている我々は大生ジョッキのデカさに驚きながらも
「うめ~~~!!」
この店の面白いのは、「大生」の下は物凄く小さく感じるグラスの「小生!」
「うちは中生ないんだよね~」と大将。なんかいいね~。
いつもどうり爆喰いした後は、熱燗へ。
だるまの顔のおちょこがいいね~!凄くいい!そんでもってかんぱ~い!
秋葉原の駅からはだいぶ離れてますが、
給料日の花の金曜日のゴールデンタイムに混んでいることなく
心地よい時間を過ごさせてくれたこの店はハナマルです。
教えたくない店っていうのは、こうゆう事なんだろうな~。
またおじゃましま~す。
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2007.02.20 Tue
淡々と法廷シーンが続くこの映画は、映画としての面白さより、
不可解なな日本の裁判の実情を浮き彫りにしたドキュメンタリーである。
1人の人間の人生を裁く事の重要性を、この国はどらえているのか?
この映画を見て、初めて法廷シーンとそのバックグラウンドを垣間見たが、
驚きと憤りと怖さを感じた。
法律と国家権力は、なんの為にあるのか?真実は正義ではないのか?
「起訴された裁判の99%が有罪。
この数値は結果で有り、前提としてはならない。」映画の中での印象的な言葉である。
つまり裁判される全ての案件は、はなから有罪という前提で何もかも動いている。
誤回や勘違いで、たとえ無実だとしても留置された瞬間から有罪として扱われる。
真実に耳を傾ける空気は、悲惨なことに無いに等しいのである。
有罪のほうが、公的手続きがはるかに楽な現状に、全てが向かって動くのである。
「裁判官の役割は何か。無実の人を有罪にしてはならない事である。」
劇中の裁判官の使命感ある言葉である。
だが、この裁判官は、とばされることになる・・・?
冤罪ー有罪として罪を擦り付けられた人々はどの位いるのだろうか?
本人のみ知る真実。
痴漢という白黒、立証しずらい刑事事件は、
日本の法制度のありかたと人間の尊厳を問う最もわかりやすいテーマだという。
映画化するにあたっては、相当な風あたりもあったに違い無い。
映画では結論を出しているわけではないが、
知っておかなくてはならない事実が凝縮している。
「裁判官だけは、最終的にわかってくれると思っていた。しかし違っていた。
裁判官は、善悪を見極めるも人ではない。
調書にもとづき、とりあえず判断し、とりあえず判決という言葉を言うだけの事である。
少なくても僕はあなたを裁く事はできる。あなたは間違っていると。」
認めれば、半日で罰金を払い釈放。
認めなければ、数カ月から数年、拘束され屈辱感と戦うこととなる。
ただ、真実を真実と言い続け、戦い続ける主人公の映画での最後の言葉である。
痴漢にとどまらず我々の身の回りでも、
ルールやモラルの低下、忙しすぎる日本社会の現実から
組織や流れに逆らえず正しい事を封じられ、身をゆだねざるおえない事がある。
ただ、「しょうがない」と自然に受け入れる自分になったらおしまいである。
事実は事実として認識し、相反する自分を持つ事、自分を信じる気持ちをもつこと、
そしてその気持ちを目の前の人に伝えることが大切だと思う。
どんなに大きな流れも1人の人間の思い(意思)から始まるのだから。
| 映画
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2007.02.18 Sun
いや~エントリーしなくてよかった~!!
大雨のよる最悪のコンディションの中での大会でしたね~。
ボランティアとして参加していた会社の同僚は、
「選手のテンションが高くて応援していても楽しかった。
今度、マラソン大会に出てみたくなった。」と言っていた。
そりゃ~、あの雨の中、
ずぶ濡れで走らなきゃいけないと思えばテンション高くなければやってられないでしょう。
それに、3万人の選手枠に9万人の応募。
全国から、東京の街に憧れてやってきたのですから楽しまなきゃそんそん、
テキなノリでしょう。
冷静に考えれば、雨の中走るのは楽しくないです。
虎丸は、氷(ひょう)の降る中、走った事がありますが、寒さでしびれました。
走る楽しさより、走った後の鍋の暖かさしか覚えていません。
東京のコンクリートジャングルを走ることに、
何の魅力も感じない虎丸なのでした。
| スポーツ
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2007.02.16 Fri
昨日は、会社の新人歓迎会を虎丸主催でやってきました。
リクエストを聞けばこの新人、食に関して嫌いなものがヒジョ~に多い。
豆料理が大好きなおばあちゃんのような娘は、
肉はと言えば、つくね等の加工したものしか喰わない徹底ぶり。
歓迎するからには主賓に堪能してもらいたいので、
なんやかんや考えぬき、今回はココに決定。
銀座にある「ダイニングバー 鉢や」の「地鶏つくねの豆乳鍋コース」 。
このコース、鍋の後はぞうすいではなくチーズを入れて「チーズリゾット」にする離れ業。
他にはないこの店オリジナルです。
豆乳鍋は、女性に人気ということだけありヘルシーで、やさしい~~って感じ。
パンチが欲しい男性諸君はポンズや醤油をかけて、まいう~。
鍋の後の「チーズリゾット」、これは旨い!!
濃厚でチーズ好きな虎丸には、たまらない味でした。
前菜やデザートのアイスも食べてそれなりに満足。
なんやかんやで3時間半もいすわりました。
いや~、でもなんでしょうね~ただ食べて喋ってるだけっていうのも後半は飽きますよね~。
所詮、会社のメンツですから。
やっぱりエンターテイメントなひとときがあるほうが
無理に喋らなくても刺激があるし自然にテンション上がるし、
各自の個性も感じられるし楽しくなるよね~。
記憶にも残るし・・・・。
さ~て次はどこにすっかな~。
| グルメ
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2007.02.14 Wed
浦安の焼き鳥屋といえばココ。 「大好き」 。
ピンク色の看板に「大好き」。
まるでローカルなスナックのようなネーミングとピンクの看板はいただけないが、
焼き鳥の味は確かです。
カウンター主体でテーブル3卓の広からず狭からずの清潔感のある空間です。
評判がいいのか、いつもにぎわっています。
しかも、女性の客がヒジョ~ニ多い。
しいて言うならば、焼き鳥以外のボリュームのあるサイドメニューがあると
言う事ないのですが...最近、喰いに走っている虎丸なので。
まぁ、今後に期待しましょう。
この日は、ちょっとしたハプニング有り。
注文したドリンクが虎丸の背後から届いた時です。
店員のお姉さんは、ウエイトレスのようなデリバリーで
片手でドリンクののったトレーを持ち、もう片方の手で差し出しはじめる。
「ホッピーの方は...」「は~い」
「生ビールの方は...」「「は~い、こっちとこっち」
と、虎丸の前にさしだされたとき、いや~な予感が...。
片手で持っていたトレーの上の別の客のビールジョッキが、
バランスを崩し、虎丸の背後から目の前のテーブルへ向かってガッチャ~ン!!!
「うわっ、大変だ、大変だ~、洪水や洪水!!ダム決壊や~!」
「すいません、すいません、すいません、ほんとにすいません」
「濡れてませんか?大丈夫ですか?ほんとにすいません」
「大丈夫よ、大丈夫。ジャケットもたいして濡れていないし、大丈夫よ~」
いや~な予感を感じた瞬間、しなやか、かつ俊敏な身のこなしで、
隣の席に自分でも驚く程早く移動したので、
自身への被害は最小限度にとどまっていたのでした。
その後もしきりに
「濡れてませんか?大丈夫ですか?ほんとにすいません。おしぼり使って下さい。」
「大丈夫よ、大丈夫。全然、大丈夫よ~、気にしないで~」
怒るどころか、店員と一緒におしぼりでテーブルをピッカピカにしている虎丸を見て同僚が一言。
「ていうか、虎丸さんなら普通キレてるとこでしょう。
店員がかわいいとまるっきり対応が違いますね~・・・」
「ア~イ、トゥイマテ~ン」
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2007.02.10 Sat
久しぶりのマッツァンとの飲み会。
マッツァンの会社で制作との打ち合わせを終えて突入。
長~いつきあいの営業のマッツァンは四六時中忙しい。
飲みに行く機会などほとんどないが、この日ばかりは、
打ち合わせ前に、「打ち合わせ、ここで最後なら行きまっか~」と建設的意見。
「ここで最後じゃなくても行きまっせ~」と心で囁き
仕事を終えると、マッツァン行きつけの秋葉原の中華屋「美味 食福」へ
猛烈に空腹だった虎丸の腹を満たすに十分の食福は、なにを喰っても看板通り美味っす。
っていうか、最近中華にハマっている気がする。
先週もJEDI氏と新橋の「香味」という上海料理屋で爆喰い。
ここも何を喰っても旨い。
食べる事をメインにした飲み、つまり飲む前にしっかり食べたい欲求が最近強いのである。
大喰いのJEDI氏の影響もなくはないが、超健康体チックな飲み方が好きな最近である。
同じ値段でも沢山食べれてなおかつ旨い中華は、言うことナッシングなのです。
次から次ぎへ注文する一品料理。満たされてくるとビールから紹興酒へ。
楽しい時間はあっという間。久しぶりに、えー感じの酔い具合になりました。
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2007.02.08 Thu
2日前、モッティー君がまたまたヒット作を買ってきました。
虎丸的には、和菓子に関してはかなりのセンスを持っている仕事仲間のモッティー君。
打ち合わせや出張、旅行の際には気の利いた和菓子のお土産を買ってきます。
今回は、あの「芋きん」で有名な満願堂のなんと期間限定品 「薩摩焼き」 (写真左)!
超~品のいい甘さで絶品です!! 甘いものが苦手な虎丸も太鼓判です!!
残念ながら既に販売は終了してます~。
皆さんすいませ~ん。ごちそうさまでした~。
そして「満願堂」の余韻が頭から離れず、今日、今度は「芋きん」がどうしても喰いたくなり
打ち合わせに行く途中に、自ら足を運び、東京駅大丸地下に立ち寄り満願堂へ。
ちょっと並んで「芋きん」 (写真右)ゲ~ット!!
旨~い!!
変わらぬ旨さに感動すら覚えます!!
打ち合わせ先のJEDI氏にもおっそわけ。
会社の連中にもおっそわけ。
辛~い仕事の間の、つかの間の甘~い幸せに酔うのでした。
| グルメ
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2007.02.06 Tue
仕事を早めに切り上げられるタイミングを見計らい
ハッスルママさんとの浦安マラソン反省会に緊急召集。
八丁堀へレッツラゴ~!
八丁堀探検でハッスルママさんをひきづりまわした後、
入った店は三大地鶏(秋田比内地鶏、名古屋コーチン、薩摩軍鶏)を売りにする「鳥元」 。
隣には、高田屋、とり鉄といった似たようなこじゃれたチェーン店が連なるが、
ここは一番新しい店。
何度か来た事があるが、何でも美味しくハッスルママさんも御満悦でした。
中でも虎丸絶賛の一押しは、 「筍の炭火焼き」 。
口に入れた瞬間に香りが広がり食べるとアマ~イ!!
香ばしさとあいまって追加注文したのは言うまでもありません。
他にはなんとも不思議な丸いオッパイ型した豆腐。
ムッチリした食感は固いレアチーズケーキといった豆腐と言うよりデザート。
ゴマ豆腐と牛乳と生クリームがレシピらしく、まろやか旨~といったところ。
「三大地鶏焼き」は、秋田比内地鶏、名古屋コーチン、薩摩軍鶏の焼き鳥を
3本セットにして味くらべできる定番品。
なんとな~く違いを感じながら爆喰いする虎丸は美味しければ何でも良いのでした。
お互いよく食べよく喋る2人は会話が途切れる事のない機関銃トーク。
何を話したか覚えていませんが、楽しい時間はあっという間に過ぎるのでした。
「お客さん閉店です~」
「ごちそうさんでした~」
| グルメ
| 01:43
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